のぼりは店舗やイベント会場で目を引く販促アイテムとして広く使われています。しかし、「本当に集客や売上アップに効果があるの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
結論として、のぼりは集客・認知の向上に一定の効果があることが、多くのお客様の声から確認できます。
のぼりキングでは、2018年から2025年現在までに延べ1,000件以上のお客様の声が寄せられています。この記事では、寄せられた事例募集やインタビューをもとに具体的な効果についてご紹介します。
目次
のぼりの効果に関する声をご紹介
日本一分厚いたい焼き けんぞう様(飲食業)

実際に15%程は来店が増えました。お店が目立つわけではないので、のぼり旗があることによって、お店がここにあることを気付かせるようにしています。
引用:お客様へインタビュー-2|のぼりキング|株式会社イタミアート
torte hair 様(美容室)

以前よりも何のお店なのか、何をしているのか、ということが分かりやすくなったと思います。 「のぼり旗を見てきました」と来店してくださるお客様も何人もいらっしゃって、置く前よりもお問い合わせや予約の件数が増えました!
引用:お客様へインタビュー-2|のぼりキング|株式会社イタミアート
このように、お店の存在に気付いてもらい、集客につながったという声が多く寄せられています。
のぼりの効果をカテゴリ別に解説
のぼりキングに寄せられた事例から、実際にどのような効果を感じたのかをご紹介します。
アイキャッチ効果
大きさも良く目立ちお店の目印にも広告にもなっていて良いです。
引用:お客様の声|のぼりキング|株式会社イタミアート
のぼりは店舗やイベントの会場の目印として大きな役割を果たします。
ブランディング効果
カレーののぼりを探していて、さらに黄色ベースの赤文字の理想ののぼりがあって目立ってます。
引用:お客様の声|のぼりキング|株式会社イタミアート
店舗やイベントの世界観を見た目で伝えられるのものぼりの大きな魅力です。
集客効果
・「店先での宣伝用。実際にのぼり旗を見て来客される方が多い。」
・「何もない田舎でのぼり旗が華やかに揺れ、客を誘ってくれる。遠目からも目立って(お客さんが)来てくれる。」
引用:お客様の声|のぼりキング|株式会社イタミアート
のぼりは、店先に設置することでお店の存在に気付いてもらいやすくなり、遠くからでもお店の存在をアピールしやすいです。
【業種別】どんなシーンで効果を感じた?
のぼりは業種を問わず幅広いシーンで活用されています。特にお客様の声が多く寄せられたシーンを具体例とともにご紹介します。
飲食業:商品訴求で集客につながる
・「新しく始めたメニューの告知のためです。濃いピンクで作成していただいたので、車からも見えたとお客様から言っていただけました。」
・「テイクアウト商品を開発したためその販促用に。販売数量増えました。」
引用:お客様の声|のぼりキング|株式会社イタミアート
メニューやサービスを記載したのぼりは商品を効果的にアピールし、通行人や車で通りすぎるお客様の関心を引きやすくなるでしょう。
建設業:企業認知やWEBアクセスに繋がる
・「何よりも参加者の皆さんの注目の的になって「それいいですねぇ!」と本当にたくさんの方から声をかけて頂きました。」
・「のぼりで店舗が「目立つ」ようになりました。施工で出張の際に見て貰えてWEBのPVが増えました。」
引用:お客様の声|のぼりキング|株式会社イタミアート
工事現場や店舗などでのぼりを設置することで企業の認知にもつながりやすくなります。
小売業:店舗の認知につながる
・「特に高齢者から「わかりやすくなった」と好評だった。」
・「設置二時間後くらいで「目立つようになりましたね」とお客様から言われました。」
引用:お客様の声|のぼりキング|株式会社イタミアート
一見どのような業種なのか判別が難しいお店でも、のぼりを設置することによってアピールすることができます。
のぼりの効果をより引き出すにはデザインや立て方が重要
のぼりの効果をより引き出すには以下のポイントを意識することでより高い集客効果が期待できます。
色と文字で興味をひくのぼりに

文字は大きく読みやすいようにしましょう。また、背景色と文字色のコントラストを意識することも大切です。配色は目につきやすい色やお店の雰囲気に合ったものが望ましいです。目立つ配色については以下の記事で詳しく解説しています。
複数枚設置で視認性アップ

1枚だけでなく複数枚設置することで多くの人によりアピールすることができます。道路沿いにお店までの導線として連続で設置したり、店舗の入口周辺には左右に設置して目立たせるなど、設置の仕方も工夫すると良いでしょう。
季節やイベントに合わせてデザインを変える

常に同じデザインだと視覚的な新鮮さが薄れてしまうかもしれません。季節やイベントなどに応じて変えることでより注目を集めやすくなるでしょう。例えば春には新生活フェア、夏には冷たいメニューの訴求、秋には期間限定スイーツ、冬にはあったかメニューなど四季によってデザインを使い分けることができます。
のぼりは設置や取り替えの手軽さから季節感を柔軟に出せる販促ツールとして便利です。のぼりの制作を検討している方は今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてください。